北里大学メディカルセンターに通うのも最後になりました。
ようやく尿管結石ともおさばらし、腎臓も元気であることも確認し
全快祝いをしたかったので、独りで病院の隣の自然観察公園をお散歩しに行きました。
北本自然観察公園は、自然環境を残しながら、
野生の生きものがくらしやすいよう、
また来園される方が自然に親しめるように整えられた公園です。
公園内は山を歩いているような感じで手軽に山のハイキングを楽しめます。
センターも完備されていますのでトイレの心配もありません。
1992年(平成4年)7月にオープンし、
自然をそのまま残しながら野生の生きものの生息場所として重要な役割を持っています。
開園当時の写真がセンターに展示されていますが
里山が自然に雑木林になっていった様子が判ります。
タカの仲間のサシバやキツネを「目標種」とし、
それらが繁殖できる環境が適切に保たれるように公園の管理を進めています。
近隣にある東光寺の境内には、国の天然記念物に指定されている「石戸蒲ザクラ(いしとかばざくら)」があります。