髪の傷みの原因(パーマ編)

髪の傷みが気になる原因は3つあります。

1、ブラッシング、アイロン、ドライヤーが主な

  物理的なストレスを髪に与え続けたため、髪が耐えきれなかった。

  これは元々の髪の強さによって変わってきます。

2、パーマが原因

  パーマ液は基本的にアルカリ性です。アルカリは髪の毛を膨潤させ、

  キューティクルという、髪の表面を覆っているうろこ状の殻の隙間を

  開けさせそこにパーマ液が髪の内部に浸透し髪内部のたんぱく質に作用して

  パーマがかかります。

  膨潤した髪の毛を元に戻す作業もしますが完全に元には戻らず、

  隙間のあるキューティクルから髪内部のたんぱく質が少しずつ流出して

  髪が傷んできます。

  髪内部のたんぱく質が保持されるか否かで髪の傷みが変わってきます。

  傷んだ髪の毛はたんぱく質が無くなっていますので、

  パーマは髪のたんぱく質に作用してかかりますので、たんぱく質が無い髪の毛

  つまり、傷んだ髪の毛はパーマのかかりが悪くなることにつながります。

  強いパーマ程、たんぱく質の流出が激しくなります。

  弊店ではアルカリではないパーマ液を用意しています。傷みが気になる方は

  クリニックパーマをお選びください。価格が少々高くなりますが実は原料が

  他に比べ、非常に高価なのです。でも、メーカが薦める価格よりもグッと安くしております。

  お得なメニューと言えます。

参考にこちらをご覧ください。「パーマのこだわり」

3、は次回にお伝えします。